☏
「おはよう。お元気ですか?」
「はい。元気です」
「熱は測った?」
「はい。36.8℃ 血圧も正常」
「腕痛くない?」
「それが、ぜんぜん何ともないのよね~🙄」
「良かった(*^-^*)でも、今日1日もゆっくりしていてね」
「はい。わかりました。
😊いつも…Thank You Very Much!」
今日も母は元気です(^_-)-☆
☏
「おはよう。お元気ですか?」
「はい。元気です」
「熱は測った?」
「はい。36.8℃ 血圧も正常」
「腕痛くない?」
「それが、ぜんぜん何ともないのよね~🙄」
「良かった(*^-^*)でも、今日1日もゆっくりしていてね」
「はい。わかりました。
😊いつも…Thank You Very Much!」
今日も母は元気です(^_-)-☆
昨日、6月10日待ちに待った母の1回目のワクチン接種の日でした。
4時の予約でした。
3時半に迎えに来てくれた主人の車に、母の車椅子を乗せて会場へ向かいました。
母の家から10分足らずで会場に着き、消毒と検温して
時間まで1階待合室で、母と私は呼ばれる順番を待っていました。
母の4時の予約回は最後の回なので、待合室は空席だらけで、
会場全体も、もう接種する人より、係の人達の方が多いぐらいでした。
4時丁度に、エレベーターで2階に上がり、
受付➡️医師による問診➡️医師によるワクチン接種と、その間わずか10分程でした。
接種後15分待機し、4時30分、無事に母の1回目のワクチン接種が終わりました。
その後、母の接種に付き合ってくれた主人へのお礼として( ^)o(^ )
JR芦屋南側にある 【とんかつ む蔵】 に行きました。
ここは以前、芦屋駅ビルの中にありましたが、芦屋駅リニューアルの時に、
南側路面店として移転されました。
息子が芦屋にいた頃はよく行きましたが、最近は行くこともなくなっていましたので、
移転後初めてでした。
私達は店内で頂きましたが、テラス席もあり、そちらでの食事も可能なようです。
老舗の変わらぬ味でとても美味しく、
揚げ物好きな母はほぼ定食一人前を食べました(@_@)
その晩、私は母の様子を観るため母の家に泊まりました。
主人は接種後三時間後ぐらいから、肩が痛くなりその後
首辺りまでだるくなり、接種2日後の朝までその症状が続いたようでした。
ですが、母は何も症状はないようで、いつも通り入浴もし11時前には就寝しました。
そして今朝も平熱で少し腕がだるいぐらいのようでした。
高齢ほど腕の痛みが出る頻度が、若年層よりも低いのは正しいようです。
ただ、朝食後母を散歩に誘うと、
😌「今日1日は家で大人しくしとくわね」と言いましたので、
私一人、買い出しに出かけ、帰ると母は横になっていました。
「大丈夫?」と声をかけると、
🙄「やっぱりいつもよりは少しだるいかしらねぇ」と言っていました。
その後昼食は普段通り食べて、母は本を読んだりドリルをして過ごしていました。
3時過ぎ、お守りの解熱剤カコナールを置いて、私は家へ帰りました。
先程母に電話しましたが、元気に😀歌番組を観ていました。
私の周りの高齢者も、1回目のワクチンを終えた人が増えてきました。
60歳~64歳の私も、住んでいる西宮市は今月末から予約ができるようです。
私は接種を希望しますが、私の知人で接種を希望しない人もいます。
以前ひどいアレルギーを起こしたことがあり、とても怖くて接種できないと言います。
若いお嬢さんのいるお母様で、将来が不安なので、
「娘には接種を受けさせたくない」と言われる方もいます。
【ワクチンの有効性が長期間体内に残ることはない】
ということももちろんご存知です。
人類初のウイルスで、ワクチンなのですから
不安に思われる方がいて当たり前ですよね。
もし私に年頃の娘がいたら、そういった思いになることは想像に難くありません。
疾患をお持ちの方で、受けるリスクと、受けないリスクを
主治医と相談して、接種をするしないを決めたという方もいらっしゃいます。
その人一人一人の事情があり考えがあります。
他人が、いえ!家族であっても押し付けるものではありません。
この先、職場で接種を希望しない人を出勤させない差別や、
学校での集団接種によるいじめなどが生まれないことを信じ、
お互いを認め、1日でも早く元の生活に戻れる日が来ますように(*^-^*)
今日は、6月生まれのお嫁ちゃんの誕生日プレゼント🎁を買いに出かけました。
母の日のブログで書いたように、今年は私だけではなく、
母にもプレゼント🎁🎁を送ってくれました。
ですので、今年は母も「何か贈ってあげたい」と言うので、
いつもよりチョット予算がアップしました(*^-^*)
5月の母の日から、6月の彼女の誕生日までの一ヶ月の間、娘のいない私にとって、
彼女のプレゼント探しは楽しみな時間です。
彼女と歳の近そうな👩🦱店員さんを見つけては、
「あなたならどれが好き?」と、相談に乗ってもらっての買い物は、
一時、娘を持ったお母さんの気持ちになれます。
とはいえ、自己満なプレゼントになるといけないので、
ここ数年は、彼女が贈ってくれたブランドの中で、
(特にコスメ品は、ヘアメイクさんの彼女の中で、『きっと今1番良いものを」と、
思い贈ってくれてるでしょうから)
自分用には買わないであろう、少しお高めのBODYローションやヘアケア商品を
私なりに選んで贈るようにしていました。
ですが、今はデパートなどをウロウロすることもできず迷っていましたが、
以前、母の米寿のお祝いに息子と2人で彼女が贈ってくれた
『ニコライバーグマン』のブリザードフラワーボックスを贈ることにしました。
丁度、昨日から限定夏バージョンのミントブルーの箱入りが登場していました。
彼女のイメージは定番の黒のBoxに赤いお花の寄せ入れされた物だと思うのですが、
夏に向かって清涼感を感じられ、なおかつ華やかな向かって左側のBoxを選びました。
先週、先にメッセージカードを2枚もらっておきましたので、
1枚は私が書き、もう1枚は母が書きました。
母は何度も下書きをしながら書き上げましたが、
😥「字が上手く書けなくなったわね…」と何度も読み返していました。
確かに筆圧が少し弱くなっているようですが、
私からすると、母らしく達筆で、文章も素晴らしいと思うのですが…。
そのカードと一緒に、彼女の誕生日を指定して送ってもらうことにしました。
彼女が箱を開けた時の笑顔が見られないのは残念ですが、
お花好きの彼女なので、きっと喜んでくれると思います。
5年前、彼女と結婚する事を決めた報告の時、
息子はこう言いました。
👨🦱「彼女は大学を出ていないから、お母さんは気に入らないかも知れないよ」
それを聞いた私は
ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄あ~ら!心外でした。
彼女は、早くからヘアメイクさんになりたくて、それの専門学校に進学したのです。
それに向かって学び、そして今その夢叶えているのですから、私は素敵だと思っています。
ただ当たり前に大学に進学し、卒業後は結婚するまで、
父の会社でしか働いたことのなかった私には、
夢を持って、社会で活躍している彼女を羨ましく思います。
それに、(∩´∀`)∩母としては、
「ヘアメイクさんと言うことは、美容師さんでしょ。
とりあえず英語の話せる息子と2人、何処へ行っても生きていけるでしょ。
食いっぱぐれないでしょう(^_-)-☆」と安心しています。
それって、最強だと思いませんか?
コロナ禍で見えて来ただろう未来は、残念ながら私にはもう想像がつきません。
ただ、未来の社会がどうなろうと、この多様性に満ちた社会で生きていくには、
仕事であろうと、対人関係であろうと、何処で生きて行こうが、
相手の話を聴き、理解し、寄り添い共に生きていけるように、
コミュニケーション能力が今よりももっと必要な社会になるだろうと思っています。
ですがそれも、自分が幸せでないと叶う事ではありません。
息子夫婦には、最低限生活に困らないだけの能力はあると思うので、
自分達の思うように幸せに生きて欲しいと思います。
私は彼らに迷惑はかけないように…生きて行きます…って言うと思うでしょ…
イヒ(∩´∀`)∩ 私には秘かな⁈夢があります。
もし私が年老いた時、2人が何処か片田舎で暮らしていたら、
私もそこに住まわせてもらって、
イタリアの老いたマンマのように、華やかな部屋着を着て、
人目を気にせず、たるんだ腕や足をほっぽりだして、
お庭にテーブルを置いて☕を飲みながら、家族が帰って来るのを待っていたいのです。
このブログの始めの写真が、私の夢の未来予想図です。
残念ながら、ゴルフクラブ生活のない所では生きて行けないという
旦那様は一緒にというわけにいきませんけれど(^▽^;)
まぁ、この私の夢を息子に話すと
👨「まぁ…考えとくわ」と、いつも軽く返されます。
その日のためにも、お嫁ちゃんとは仲良くしておきませんとね(^_-)-☆
今日は水曜日、午前中母はリハビリデーサービスです。
私は神戸阪急に買い物に行きました。
電車内は結構混んでいて、立っている人も大勢いました。
私は車内に乗り込んですぐの、進行方向1番前の運転手席後ろにもたれて立ちました。
若く背の高い男性が、お一人で乗って来られました。
車内に入ると、まっすぐ正面の反対側ドアに向かって杖を頼りに歩かれました。
そしてその杖が、ドアの前に立っていた学生君にあたり、
😌「あ、すいません」と謝っておられました。
学生君は😑「いえ…」みたいな感じでした。気にもしていない様子でした。
多分男性は開かないドアの端に立とうと思い、
様子を杖で確かめられたのだと思います。
ですのでそれが叶わず、通路真ん中に立たれました。
そばに、2席の優先席があったのですが、
一つには70代後半と思われる👨🦳男性が大きなリュックを膝に抱えて、
もう片方には20代男性が爆睡しながら座っていました。
他の座席は進行方向2列の配置で、座っている方達には、
背の高い彼の杖が見えていなかったのかも知れません。
どなたも席を譲る気配はありません。
私は、せめて私の場所はどうかと声をかけようか思い悩みましたが、
私からはお二人ほど前に立っていらっしゃる方の肩越しになります。
このコロナ社会で、声をかけるのも肩を叩くのもはばかれて、
どうしていいか分からず、彼を何となく見守っていました。
すると、電車が揺れ、彼が少しよろけました。
その時、一斉に彼の周りから
彼を支えようと何本かの手✋✋✋✋✋が差し出されたのです。
きっと周りの方も私と同じ思いで、彼を見守っていたのだと思います。
ドアにもたれて携帯を見ていた学生君達も控えめに✋✋手を出していました。
彼らもそれとなく気にしていたんですね(#^^#)
結局、優先席に座っていた70代の男性が立ち上がり、
👨🦳「ここにお座り下さい」と、彼のヒジを優しく支え優先席へ誘導されました。
席を譲って私の前に来られた男性に、私は「ステキです」の気持ちを込めて、
マスク顔でもわかってもらえるように、頬をあげて😊笑顔を送りました。
彼は、少し照れ臭そうに頷いて下さいました。
朝からこんな素敵な出来事があると、とても良い一日になる予感がしますよね(*^-^*)
目的の神戸阪急野菜売場の野菜は今日も安く、
真っ先にパプリカ3色が目に飛び込んできました。
赤・オレンジ・黄色各パプリカ、🍅トマト、ミョウガ、フリルレタスにベビーリーフ。全て100円です。
そして催事で、先日ドーナツ好きで私の最も若い友人Kちゃんにお勧めしていた、
『札幌A'ZOR(アゾル)』の🍩ドーナツが売られているのを見つけました。
そして、色々良いことがあったので、
🐟売場て今年初の鱧の湯引きを買って、母の家に向かいました。
12時過ぎ、デイサービスから帰って来た母と、買ってきた巻き寿司を食べて、
食後母はベッドに横になり、私は母の晩御飯の用意をしました。
しばらくして母を呼び起こし、おやつにとうもろこし🍩ドーナツ1個を
母と半分こして食べました。食感の面白い🍩ドーナツです。
3時、主人に🚙迎えに来てもらい、Kちゃんの家にドーナツ🍩🍩🍩と
3色のパプリカを運んで、家に帰りました。
豚しゃぶサラダ。鱧の湯引き。ほうれん草のお浸し。メロンです。
梅雨の晴れ間と言うには可笑しいぐらい神戸は☀☀☀晴天の日が続いています。
今朝も晴天☀️。風がとても気持ちの良い2021年5月最後の日です。
朝11時、母と2人で買い物がてら散歩に出かけました。
母はシルバーカーを押して、所々で休みながら歩きます。
途中、以前から告知があってきょう開店のパン屋さんに立ち寄りました。
店の名前のFrancepan神社が不思議な名前だったので、店員さんに聞くと、
大阪で人気の鉄板神社が親会社なので、こう名付けたそうです。
難波の鉄板神社には、以前主人と入ったことがありましたが、
店員さん達が、とても元気に働いていて、活気のあるお店だったと記憶しています。
ホームページを覗くと、代表の方がお若いようですから、
私が受けたお店の印象も正しかったようです。
ここは既にJR芦屋南側2号線沿いや三宮の三宮阪急出口前など数カ所に、
食パン🍞専門店『明日の食パン』を展開されています。
居酒屋さんから、カフェやパン屋さんまでと、頑張っていらっしゃいますね。
早速母の家に帰って、2人で端っこを少し試食してみました。
🍞食パンをフランスパンの形にしたパンで、
確かに名前の通りソフトなフランスパンです。
バケットで頂くような、本来の🥖フランスパンとは違うものでした。
芦屋は、🥖フランスパンだけは何と言っても
昔から芦屋で愛されている『ビゴさん』に買いに行くという方が多い街です。
開店前の告知を見て、友人と
😏😮「ビゴさんが、すぐそこにあるのに、フランスパンで勝負するとは、
なかなかのチャレンジャーだね」と話していましたが、
ビゴさんの🥖と競合しなくてよかったと思います。
家に帰り、主人と今度はお薦め通り、トーストしてバターを塗って食べました。
👨🦳「なかなかしっかりした味だね」と主人は言っていました。
確かにモチモチしていて生地に甘みがあります。とても美味しかったです。
私は『明日の食パン』🍞よりこちらの方が好きです。
「3日はそのまま、残りは冷凍で1週間で食べて下さい」と言われましたので、
1本を半分にして、3㎝ほどにカットして母に3切れ渡し、
家に帰って、我が家はそれより少し分厚くカットして、
全部で10切れ+端っこ縦割り4切れにし、その半分を冷凍庫に入れました。
1本860円でしたが、我が家ではほぼ1週間分ありますから良しとします。
ただ願わくば、もう少し小さいサイズを出して頂けると良いのですが…
母の家からも近いので、食べたいときに買いに行って、
冷凍することなく、焼きたてを食べたいと思います。
芦屋は高齢者の多い街です。
この長く重いパンを持って歩くのも大変そうです。
それに、高齢者世帯では、1本をなかなか食べきれないでしょうし、
コロナ禍で、おすそ分けしたくても、今はお友達にも会えません。
残りは冷凍でと言われても、冷凍庫がパンで一杯になってしまいます。
ですが、お店の方もその事はお気づきでしょうから、お店が広く認知されたら、
きっと小さいのも登場させて下さると思います。
私は、コロナ( ^)o(^ )太り⁉で朝は大好きなパンはやめて、
しばらくオートミールを食べていましたが、
明日の朝はこのパンを食べようと思います。
神戸(芦屋)は本当にパン好きにとっては、なかなか痩せられない街です(*^-^*)
今日も母と歩けば、楽しい一日でした。
父の葬儀の日・・・
天から聞こえる父の声です。
「おいおい!俺の又そんな話か😤他に良い話は無いのか⁈」
私は父の最後の脈を取ってくれた👨いとこに、父のあるカミングアウト話をしました。
そのいとこは、大分県中津市に住んでいて、
そこは魚が美味しく特にフグ料理が有名な所です。
彼の家へ遊びに行くと、彼の行きつけのお寿司屋さんで、
新鮮なお刺身の盛や、水槽で泳いでいる車エビをフライにしてくれたり、
お皿の模様が透けて見えないてっさをご馳走してくれていました。
ある年、父が遊びに行くと丁度今頃だったんでしょう、
いとこはハモ料理をご馳走してくれたそうです。
父は「とても美味しい!」と喜んだそうです。
それから毎年この時期になると、いとこからハモが送られてくるようになりました。
ところが・・・実は・・・父はハモが嫌いだったのです。(ノД`)・゜・。
父は父親が(私の祖父)とても鰻が好きな人で、毎週のように売りに来る鰻を買っては
庭で調理していたようで、父と叔母😨😰兄妹は捌く姿を毎回観ていたのか、
幼いころから鰻や穴子、ハモなど長い物は嫌いだったようです。
ですから我が家では、鰻好きの私の誕生日にしか鰻は食卓に並びませんでした。
鰻好きの母のお祝いを鰻屋さんでするときは、鰻の入っていないお膳を取るために、
わざわざ父のために、高いコースを取らなくてはいけないこともありました。
😤「俺が払ったんだから、文句ないだろう!」
その話を父の葬儀の日に👨いとこと👩🦱彼の奥さんに「実はね…」と
カミングアウトした時、彼らはびっくりしていました。
👨👩🦱「伯父さん、すごく喜んでくれていたから、大好きだと思って毎年贈ってたよ」と
父らしいと笑ってくれました。
父は可愛い甥からのプレゼントしてくれるその行為自体が嬉しくて、
多分言い出せなかったのでしょう。
👨👩🦱「じゃあ、送ったハモどうしてたの?」と聞かれましたので、
(*^-^*)「私は楽しみにしてたよ。淡路の新玉ねぎいっぱいのハモしゃぶを
毎年堪能させて頂いていました」と答えました。
この父の没後カミングアウトは、ハモが出始めるこの時期いつも語られる
我が家の定番の話です。
今年も魚売り場にハモが出始め、昨日母にそんな話をしました。
すると(@_@)…
🙄「そうだったかしらねぇ・・・?お父さんハモも鰻も食べなかった?」と
母が言います。
私はびっくりしました。そんな事を忘れちゃってるんだと。ちょっとショックでした。
「じゃぁ、お父さんの好きだった食べ物覚えてる?」
🙄「さぁ・・・それもなんだったかしら?」
「エーそれも忘れたの」(-"-)
😮「果物かしら?めざしを卓上コンロでよく焼いて食べてたけど・・・
お父さんの好物ってなんだったの?」
「・・・・・・」(@_@;)
父の声が又聞こえてきました。
👴「1SHOも思い出せないって・・・死んだら終わりだな!」
これ😅😅かな…
近畿地方は例年になく早く梅雨入りし、
先週は、じめじめとした毎日が続いた1週間でした。
母は季節の変わり目のせいか、腰が少し痛かったと
水曜日のリハビリデーサービスを休みましたので、
先週1週間は、ほぼ家の中で過ごしました。
そして、昨日やっと☀快晴に恵まれ、先日来よりレンタルした車椅子で
母とお散歩に出かけました。
芦屋駅の南側にある、ちょっと良いお惣菜やお弁当の売っているイカリスーパーで、
お弁当を買って芦屋川の方へ向かいました。
途中市民センターの横の、丁度陰になったベンチでお弁当を食べました。
横を車が行きかう場所でしたが(たぶんあちらからは見えていないと思うのですが…)
母は😊「こんな場所でお弁当を食べるのも楽しいわねぇ」と言っていました。
まだ緊急事態宣言中ですし、お外でランチができるのも限られた季節だけですものね。
私も屋内の気を遣いながらより、この方が気兼ねなくて好きです。
その後、お花見で行った、芦屋川沿いのカヌレの美味しいダニエルの外のテーブルで、
お茶をしようと思っていたのですが、(ToT)/~~~緊急事態宣言中は、
販売のみで飲食はお休みでした。
仕方なく、お茶は諦めて母の家に帰ることにしました。
いつも通るお散歩道の花も季節が変わり、アジサイが満開でした。
いつもの休憩場所の花木も変わっていました。
ふうりんそうのLサイズのピンクの花が咲いていて、
😷「なんていう名前の花かしらねぇ・・・」と2人で思って周りを探すと、
『ほたるぶくろ』だそうです。
私達のように花の名前をあまり知らない者にとって、
こうやって花の名前を付けてくださると、とても有難いです。
白く小さなふうりんそうは可憐で可愛いですが、
このほたるぶくろは存在感があって、真っ先に目に飛び込んできました。
その足元には忘れな草が咲いていたりと、とても楽しませて頂きました。
10分程ベンチで休んで、母の家へ帰りました。
母は、家の扉を開けると必ずこう言って入ります。
「ただいま。帰りました」
誰に呼び掛けているのでしょうね。父ですかね❓
母の耳には父の「👴おかえり」が聞こえているのでしょうか…
私は残念ながら父の「おかえり」の声はもう思い出すことがありません。
そう言えば、結婚して家を出てから両親の家に来るときは
「こんにちは」だったようで・・・どうだったでしょうか?
父も「いらっしゃい」だったような・・・
そんな事を思いながら、私は車椅子を畳んで玄関の端にしまいました。
しばらく私が晩御飯を作るのを、味見と称してつまみ食いしていた母は、
「少し横になるわね」と、ベッドに入りました。
梅雨の晴れ間の、母と私の穏やかな1日でした。