2020年春コロナ禍の中、
それまで一人暮らしを楽しんでいた92歳の母が、
好きなお稽古にも行けず、お友達にも会えず
外に出ることもままならない日々が続きました。
母は見る見るうちに体力の衰えと、物忘れが進みました。
どうやら私に、ぼちぼち母の訪問介護の日々がやってきたようです。
週に3日程 母の家に訪問して食事を作ったり、掃除をしたりします。
時には一緒に食事や買い物に出かけます。
そうして母と過ごしていると色々な気づきがあります。
そんな気づきを通して、『素敵な歳の重ね方』を、
考えていきたいと思います。