私はオードリーヘップバーンが大好きです。
私が今までの人生で、1番観た映画は【ローマの休日】です。
👆私の1番好きな写真のこの彼女のcuteな笑顔と
👆この彼女の気品あふれた佇まいにずっと魅せられています。
初めて見た時から、いつか彼女がソフトクリームを食べていた
イタリア、ローマにあるスペイン広場や、
”真実の口”のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会を
訪ねたいと夢見ていました。
2013年8月、その夢は叶いました。
真実の口に手を入れるべく列に並び、ガイドのお兄さんに
「ハイハイ❗️早く手を入れて❗️はい写真撮るよ」と、促され記念撮影をしました。
その後、教会に入ろうとすると、
若いタンクトップやホットパンツのお姉さん達に、
次々とスカーフが渡されているのをみました。
ローマの他の教会ではありませんでしたが、
この教会に入るためには、肌をあまり露出してはいけないそうです。
教会の内部はとてもカラフルですが、それには不似合いに、
祭壇に置かれたしゃれこうべには、少し怖い感じもしました。
真実の口から礼拝堂を通って
その間、ベンチにしばらく座って調度品などを鑑賞したりしながら、
出口までゆっくりと、オードリーに思いをはせながら歩きました。
オードリーの容姿はもちろんですが、
私は、彼女の生き様にも強く惹かれます。
【あら?そうだったかしら?】の回でも書いたように、
時に触れ彼女の言葉を思い出すことがあります。
彼女の言葉は、何冊もの名言集として出版されています。
私はその中でも、彼女の晩年の言葉がとても好きです。
58歳でユニセフと出会い、その活動を通じて、
自分が何のために生まれてきたのかを知り、
なんのために有名になったのかを知ったと言っています。
中でも、私が1番好きな言葉は、
癌に侵されて、自分の最期を知ったオードリーが
最後のクリスマスに息子達に贈った言葉の中にあります。
As you grow older that you have two hands,
one for helping yourself,
one for helping others.
としをとると、人には二つの手があることに気づきます。
一つの手は自分を支えるため、
もうひとつの手は誰かを助けるため。
私の【素敵な歳の重ね方】の指針となっている言葉です。