今日は、母の後期高齢者医療健康診査の日でした。
初めての医院でしたが、受付の方も看護師の方も良い方で、
20分ほどで終わりました。
私は待合室で待っていましたので、先生にはお会いしませんでしたが、
母に聞きますと、女医さんだったようです。
母が「最近、女医さんが多いわねぇ」と言います。
先日かかった耳鼻科医も女医さんだったようです。
そうなんですよね。
私達の時代は、お医者様のお嬢さんは、大学か、短大を卒業したら、
お見合いをして嫁ぐのが、あたりまえの時代でしたが、
今は、お医者様のお嬢さんが、お医者様になる時代です。
国公立と言えども学費が高い学部ですし、
ましてや私学となると、卒業までに2000万~4000万かかるそうです。
男子であっても、子供が医師になりたいと言っても、
裕福なご家庭でなければ、なかなか進ませてあげれませんね。
政治家も2世議員多いですよね。選挙もお金がないと戦えませんものね。
私は、目指す職業を自分が志したのであれば、親がどうであれ、
それに向けて努力することは、素晴らしいことだと思います。
ですが、裕福な家庭に生まれ、苦労なく、思い通りの人生を歩んでいる方々に、
ぜひ、忘れずにいて欲しい言葉を昨日、本で読みました。
それは、昨日のブログの『鬼滅の刃の折れない心をつくる言葉』の中にありました。
【あなたが強きものであるとき、ぜひ、あなたより弱き者を助け、
守り続けてください。自分の責務、使命としてください。
それは、あなたを「人間」たらしめる、かけがえのない行動なのです。】
『鬼滅の刃の折れない心をつくる言葉 第5章 48 より』
そんな言葉を、検査のため朝食抜きだった母とパン屋さんで、
コーヒーを飲みながら、思い出していました。
母は、「身長が149㎝だったわ。前は155㎝はあったと思うんだけど…」と
お昼までは我慢できないようで、小さなパンをほおばりながら嘆いていました。
そして11時半になると、「さあ!おおごちそう食べに行きましょう!」と、
和食屋さんに入りました。
母は👆このお膳を残さず食べました。お見事(^O^)/
では、本日の母の川柳をお楽しみください。
ていき検査 うけてほっこり 昼食(ひる)うまし
ていき検査 しんちょうちぢみ おばあちゃん
その後、大丸デパートへ買い出しに行き、
「今日はお昼に、おおごちそう食べたから、晩は軽くていいわ」
と言っていたはずなのに、
母は、歳時でみつけたあなご弁当を買って帰りました^_^;