with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

193募金

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今日、母の家へ向かうJR芦屋北側デッキに、
北風に吹かれながら、募金箱を持った3人の女子学生がいました。

その制服は、私の母校の制服でしたので、どのような募金なのかも知らずに、
「寒いのに、ご苦労様。風邪をひかないように頑張ってね」と言って、募金しました。

母の家で改めて、手渡されたチラシを読みました。

後輩たちは、この👇『193(いくみ)募金』に参加しているようです。

news.yahoo.co.jp


私達の時代は、募金活動をしていたのは、
キリスト教系の学校の生徒だけだったと思いますが、
最近は、『ボランティア部』という部活がある学校も増えています。

私の母校も、たびたび募金活動の姿を目にし、卒業生としては、誇らしいかぎりです。


私も『傾聴ボランティア』を始めて、10年近くたちますが、
私にとって、ボランティア活動は、自己肯定感を最も高めてくれます。

私のような、なんのとりえもない人間を、待っていて下さる方がいるのです。
「来てくれてありがとう。聴いてくれてありがとう」と言って頂けるのです。

私は、ボランティアをして、相手の方に喜んで頂いて、
その方の笑顔が、私を幸せにして下さっているのです。


後輩たちにも、今の思いや経験を大切にして、
将来、困っている人、悲しんでいる人に寄り添える人に成長して欲しいと思います。