with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

寒い一日

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今朝は-2°でした。

今朝神戸は暴風雪警報が出て、芦屋はみぞれが降りました。
今週末も寒い日が続くようなので、朝から母の家に行き、
通院や、買い物を済ませました。

久々、母が朝ごはんを作るところを観ていましたが、
何とももどろっこしい手つきですが、ちゃんと野菜サラダと卵焼き、
ハムとチーズトーストを作っていました。

コーヒーを入れて、冷蔵庫にあったリンゴを剥いて、私も頂きました。


その後、かかり付けの内科医に、年末お会いできなくて渡せなかったお歳暮の商品券を、
新年ご挨拶のお菓子に変えるべく、デパートが開くのを待って二人で出かけました。

コロナ禍で、お渡しするお菓子にも気を使います。
なるべく、一度開けたらその場で残すことなく召し上がって頂ける数をと、
個包装の焼き菓子7個入りを3箱買いました。

「ちゃんとフルネームで熨斗に名前書いてもらってね」と言う、
母のこだわり⁈通りに店員さんにお願いして、一箱には外熨斗を付けてもらいました。
こんなところが、母達年代らしいところです。


久々お会いできた先生に、
母は「92歳になりましたが、元気に過ごしています」と伝えていました。
補聴器を付けて行きましたので、先生のお話もちゃんと聞けたようでした。


ランチは、スーパーの上にあるカフェに入りました。
今日は寒いせいか、お昼時混み合うカフェも空いていました。
鉄板ナポリタンとサンドイッチを2人で分けて食べ、
同じ階にある、電気屋と薬局には私一人で買い物に行き、
母はそのままカフェに座ってゆっくりコーヒーとお菓子を頂いていました。

母はなかなかの食欲です。だから元気なんだと思います(^_-)-☆


ランチ後、明日から寒くて家を出れなくても困らないように買い出しをして、
家に帰りました。

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イカと大根、鯛の刺身、サバの味噌煮、きんぴらごぼうと鶏の照り焼き、春菊の胡麻和え

2日分の見当で作りました。今日の分はお皿に、
明日の分は保存容器にとりあえず分けて入れました。
母が良いように考えて食べるでしょう。
冷蔵庫の黒豆や千枚漬けも、食べてくれるように伝えました。

私がひとつひとつ作り上げると、
母は、「あら❣美味しそう😃ちょっとお味見」と横からつまみ食いします。


3時過ぎ、私が帰る時に母はいつものように玄関先で、
「お母さんも少し疲れたから、横になるわね。あなたも気を付けて帰ってね」と、
笑顔で送ってくれました。