with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

母の毎月の予定

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芦屋市シルバー人材センター

 

昨日からの雨もあがり、今日母は1年半ぶりの、『芦屋市のシルバー人材センター』

はつらつ館主催の『はつらつ憩いサロン』の日です。

 

私の足ですと10分ほどの距離にあるシルバー人材センターですが、

行きは母と2人、タクシー🚖で向かいました。2,3分のドライブです。

 

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70歳以上限定割引カード

JR芦屋駅北側に停留している相互タクシーは、👆のカードを提示すると

初乗り運賃660円が630円になります。

 

短い距離で恐縮ですが、芦屋市は坂も多く、高齢者が多いので、

配車の方も運転手さんも皆さん慣れていて、乗車も下車も、

てきぱきとシルバーカーを出し入れして下さいました。

 

芦屋市シルバー人材センターに着き、2階の会場へ入りました。

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ここでは1番大きなお部屋です。

 

コロナ禍以前からお世話していて下さり、私が傾聴講座をご一緒したHさんが、

笑顔で母を迎えて下さいました。参加者は7名だそうです。

 

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今日はお顔合わせです。

本来なら中止していたお弁当昼食を、今日から再開するつもりだったそうですが、

兵庫県に【まん延防止等重点措置】が適用されましたので、

今月も昼食なしの、11時30分迄の催しになったようです。

 

Hさんや他2名のお世話役さんに母をお願いして、私は帰りました。

 

母が留守の間に、買い出しをして、晩御飯の下ごしらえをして

再びはつらつ館へ母を迎えに行きました。

 

少し早く着いて、扉の隙間から母を見ますと、

お隣の方と笑顔でおしゃべりしています。

 

私が覗いているのに気が付いて、出てきて下さったHさんに、

「母どうですか?ご迷惑になりませんか?」と聞きますと、

👩「とんでもない!おしゃべりが弾んでいらっしぃましたよ」と言って下さいました。

 

帰り支度をしている母の後ろ姿を見ると、少し不思議な感じでした。

家族以外の人の中ではやはりシャントしているのでしょうか?

背中も伸びているように見えます。

 

けれど、センターを出て歩き出した母は、やっとかっと歩いています。

1年前までは、杖だけで歩いて帰えれていたのが信じられません。

 

 

帰り道、歩きながら母には、

「皆さんの声、ちゃんと聞こえた?」と聞くと、

「まあまあね。でもお隣の方の声はちゃんと聞こえたわよ」と言いました。

 

良かったです。やっと補聴器を新調した甲斐がありました。

 

母がお昼を食べようと言うので、カフェでサンドイッチとコーヒーを頂きました。

一気に家まで歩くのは辛いようです。

 

「お母さん、そろそろ車椅子借りませんか?

 そしたらもっと楽に講座も通えるよ。どう?」と聞きましたが、

母は「まだ良いわよ。このシルバーカーがあれば歩けるわよ😷」と言います。

 

母がそう言うのなら、私はどんなに時間がかかっても良いのですが…

取り合えずもう暫くは様子を見守りたいと思います。

 

来週の👇回想法講座も申し込みました。

 

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去年3月から、おしゃべりの相手が家族だけで寂しそうな母でしたが、

今月から、週1のリハビリデイサービス、

第1と第3月曜日は『はつらつ憩いサロン』第2火曜日は『たのしい回想法講座』

予定ができました。

 

これで新しいお友達ができて、

 👩‍🦳お友達「良いわね~あなたは。いつもお嬢さんが送り迎えしてくれて」

😷「そうね。でもね・・・娘って残酷よ!」

と言う母の一言👇が聞けましたら、私としては(^▽^;)嬉しいです。

 

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