with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

👁2021年白内障手術 備忘録①

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先日私は同世代の中でも、早いであろう白内障の手術を受けました。
ですので、白内障手術を受けようかどうか迷っていたり、
将来するであろう友人に、その経過を質問されることが多くなりました。

そこで、経過を忘れないようにここに書き留めようと思います。


今日はその白内障手術 備忘録①です。

それは5年ほど前、姉が片目の白内障手術を受けたところから始まります。

その時、彼女は健康保険で受けられる【単焦点レンズ】ではなく、
自費治療の【多焦点レンズ】を選択しました。

www.gankaikai.or.jp


多焦点レンズにも何種類かあるようで、金額にも幅がありますが、
どのレンズも高額です。


その手術の後、
👩‍🦱「知らなかったんだけど、先進医療保険の中に
 【多焦点レンズ】を入れる白内障手術を

  含む保険があるようだから、1SHOは今のうちに入っておいたら!」
と教えてくれました。

早速取り扱っている保険会社を調べると何社かあり、掛け金は月に500円でしたので、
将来のためにすぐに加入しました。

保険をかけていることで、将来高額なレンズ治療も受けられると安心していました。

ところが、それから3年近く経った去年の1月、
2020年4月から白内障手術が先進医療保険の対象外になると知りました。
あわてて受けようか迷いましたが、その頃コロナが流行りだし病院通いもためらわれ、
結果見送らざる負えませんでした。


ところがそれからの1年、私の白内障は急に進み、
光が眩しくて晴れの日はサングラスなしでは外出できず、
又車の運転もおっくうになってしまいました。

結果どうしようもなく、手術を受けることを検討することにしました。


手術を受けるにあたっての第一歩は、眼科探しからでした。

私には特に持病もなく、術後の不安もありませんでしたから、
入院の必要な総合病院ではなく、日帰り手術をされている個人眼科を探しました。

街には『日帰り白内障手術』の看板を掲げられている眼科も多く、
どこが良いのかよくわからないままネット検索を続けていました。

すると、この方はどうだろうかと思う医師にたどり着きました。

我が家から車で15分程の所にある、U眼科クリニックです。
開業されてまだ1年ですが、U医師の経歴を読ませて頂くと、
開業以前は(今も週に一度行かれてるそうです)大病院で勤務され、
白内障手術は勿論、緑内障、糖尿病網膜症など豊富な症例経験をお持ちです。
 
そして、阪神間では最先端な総合病院である、兵庫県立尼崎総合医療センター等を
連携病院としてホームページに挙げていらっしいます。

他の医院で手術を断られ、U医師の開業を待たれていた患者さんもおられたようです。

そして全くの偶然なのですが、U医師の経歴から
彼は主人と昔ご縁があった方だったことが分かりました。
(それゆえの嬉しいお話もあるのですが…( ..)φそのお話は又後に…)

そんな事もあり、お人柄は主人が太鼓判を押してくれました。
ただ、👨‍🦳「1SHOとU医師との相性もあるだろうから、
    僕の事は告げずに1度相談してきてごらん」
と言ってくれました。

こうしてU眼科クリニックにオンラインで予約を取り、
5月14日初診を受けに行きました。

2021年白内障手術 備忘録②に続く