with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

母のプロフィール

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母です

1928年(昭和3年)生まれ。92歳
宮崎県出身 7人兄弟の真ん中
最終学歴:東京女子大学中退
1949年(昭和24年)青年団で知り合った9歳年上の父と結婚
子供:1男2女 孫;男子ばかり4人
結婚後、東京➡大阪➡兵庫県と移り住む
2013年父が92歳で永眠 【2020年9月現在 要支援1を頂いています】

ここから母の一人暮らしが始まった。

7人兄弟の真ん中という環境で育ったせいか、

親の手を煩わせることなく育ったのでしょう、母の自己管理力には頭が下がる。

朝起きてベッドの上でのストレッチから始まり、

新聞をじっくり読み、今日観るTV番組に赤線を引く。

合唱、リハビリデイサービス、地域の体操教室と通い、

家では朗読の勉強、読書、大人の塗り絵などをする。
 
毎日入浴し、又ストレッチをして寝る。

コロナ禍に至るまでは、ほとんど私達子供の手を借りずに、

一人暮らしを楽しんでいた。

性格は…娘の私にはよくわからない。

父が生きていたころと、今の母は違う。

良くも悪くも、たぶん父の大きな傘に守られて生きていたのだろう。

変わらないのは、チョーの付くマイペースなところだ。

こんな母を私は尊敬して止まない。

私が92歳になった時、こんな風には生きていられないと思っている。