with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

ここも危険がいっぱい ❸

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今日は私(うるさい娘のいない母も)、休息日です。

大阪に用事があったので出かけました。

 

私の住む街は、大まかに言うと甲子園球場そばの下町です。

A市のように、お化粧をしないと出かけられないような街ではありません。

特に今はマスクをして、メガネをかけて、キャップを被り、

パジャマの上にコートを羽織れば出かけられます。

もちろんそこまではしませんよ(*^^)v

 

電車に乗る前に、

最寄り駅側のATMに寄りました。

 

入ると、背の高いまぁまぁイケメンのお兄さんが、

何やら高齢者だけにチラシを配っています。

 

⁇"(-""-)"⁇こんなところでチラシ配って良いの?

と振込操作をしながら、耳を後ろ向けダンボにしていると、

 

「気をつけてくださいね。最近被害が多発しています。

 これは振り込め詐欺の注意喚起のチラシですから、

 家の電話のそばに置いてくださいね」と言っています。

 

振り返ると、紺の長袖シャツ、胸にストラップで警官バッチをぶら下げた

👮‍♀️おまわりさんでした。

 

ちょっと斬新なスタイル!と感心しつつ、

 

「私にも下さい。母に渡します」と手を差し出しました。

 

「どうぞどうぞ、2枚お持ちください」

 

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母の家に来た👮‍♀️お巡りさんも言ってましたが、

 

withtheage.hatenablog.com

 

本当に振り込め詐欺多いんですねぇ。

 

こんなに多いのなら、

何かもっと有効な防護作ないですかね?

 

私が思うに、高齢者(いくつからかはわかりませんが)が

自己申告でも、家族の要請でも良いので登録して、

銀行員が必ず横に立つ、そこでしかお金を下ろせないよう

専用ATMブースを作ってはどうでしょうか。

 

 母はマンションの中に出張ATMがあるので、そこで現金をおろします。

そこはとても利用者が少なく、夕方などは人気もなくとても物騒です。

母は暗証番号を口に出さんばかりに、丁寧に押しているので、

後ろから覗いたら、番号まるわかりです。

跡をつけて、押し倒されてバックを奪うことなど容易な事です。

怪我でもさせられたらと、ドキドキします。

100歩譲って…譲りませんが( ̄^ ̄)、

お金はあげますから、母に怪我をさせないでと思います。

 

もちろん、「引き出しは私と一緒に」と母に毎回言いますが、

聞きゃあしません。

 

ですから今日のように、おまわりさんが、巡回してくださると安心します。

ありがとうございます('◇')ゞ

 

 

でも・・・お巡りさん👮‍♀️「あんたもこのチラシソロソロ必要だよ」

の、2枚渡しでは?