2016年10月期にTBSで放送された、『逃げるは恥だが役に立つ』が、
2021年1月に新春スペシャルドラマで放送されるという告知を観ました。
『逃げ恥』は、大好きな番組で、私が唯一姉に頼んで、
DVDにダビングしてもらって、手元に置いている番組です。
先月👇こんなブログを書いています。
このゆりちゃんの言葉で、もう一つ心に響いている言葉があります。
部下の男子と女子に、別の部下が産休をとることを伝える場面です。
👦「エー また一人減るんですか?」
「うん。産休に入るんだって」
「最悪!」 👩🦰「ぶっちゃけ、めいわく!」
「そういうこと、言わないの」
「土屋さんだって、仕事ふえるでしょ」 「むかつきませんか」
「わるいけど、もうそんな、じげんにない」
「感 謝」
「感 謝?」
「私の分まで、産んでくれて、
ありがとう❣」
「そういうもんすかね」
「この歳になるとね、もう、しっとなんか、通り越しているの」
「でも、言われますよね。女に生まれたからには、どうのこうの…」
「気にしなきゃいいのよ。
だって、そのぶん働いてるもの!
税金おさめてるもの!」
「だからね、あなた達も、ブーブー言わない」
「今どき 産休に理解のある会社のほうがいいでしょ」
「それに、福利厚生があるってことは、まだ、安泰ってことよね」
良いでしょ。現実にこう言える女性がいたら、憧れますよね。
私思います。ときに,『女性の敵は女性』。
ときに,『女性の足を引っ張るのは、女性』って。
ゆりちゃんのような人達が、頑張って税金をたくさん払って、社会を支えているのに、
結婚しないこと、子供を持たないことを、他の女性が疑問に思ったり、
専業主婦の人がいるから、お年寄りや、地域の子供たちが健全に生活できるのに、
仕事を持たないことを、働いている女性が見下したり。
それにこの言葉は、立派なアンガーマネジメント(怒りを制御する方法) であり、
リフレーミング(ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、
それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること)ですよね。
私は、ゆりちゃんの歳(49歳の設定でした)は、はるか通り越しましたが、
このゆりちゃんのような考え方が出来る女性でありたいと思います。