先日本屋さんをぶらぶらしていると、一番目立つところに、
👇これが貼ってありました。
スゴイ人気ですね。
今年は『コロナとgo to と 鬼滅』の年でしたね。
私もせめて映画だけでもと、主人と観に行きました。
『煉獄杏寿郎のお母さんの言葉』素敵でした。
そんな事思いながら、新刊のコーナーを歩いていたら…
👇見つけちゃいました。
読みやすそうで、始めは立ち読みしていたのですが、
『煉獄杏寿郎のお母さんの言葉』がフルバージョンで載っていて、
又その言葉も、すごく良くて、買いました。
カフェで一気に一度読み、家に帰って、もう一度読み返しました。
漫画は1冊も読んでない私ですが、
この本1冊でだいたいの物語はわかりました。
奥深い!この作者吾峠呼世晴さんてスゴイ!
こんな言葉が溢れてくる人です。どんな方なのか興味があり、
少し調べましたが…女性だから…で炎上した(?_?)
男性。女性。に関係ありますか?
どっちでも良くないですか?良いものは良い!ですよね(^_-)-☆
まぁ、炎上させたいお年頃の人もいらっしゃるでしょから、
一休さんになりましょう(^O^)/きにしな~い(^O^)/きにしな~い!
話を戻して、👇こんな言葉もみつけました。
【歳をとることが怖い君への言葉】とありました。
この言葉も映画に出てきましたね。
煉獄杏寿郎が、猗窩座に放った言葉です。
『人間とは、はかなく、たまらなく愛おしく、
尊く、強い』
言葉のセレクトと流れが素敵すぎて…
他にも、
【誰かのために頑張って疲れた君への言葉】【自分は恵まれていないと思う君への言葉】
【つらい過去と葛藤している君への言葉】【希望を失っている君への言葉】等々。
52編の言葉。
どれかしら、今の自分への言葉がみつかります。
その上、この本の著者の藤寺有郁光さんの 、これら【言葉】の解釈も
どんな年代にでも十分共感できる、易しくそして優しい書き方で
とても素敵な本だと思います。
それにしても、それにしてもです。吾峠呼世晴さんはまだお若いだろうに、
何故こんな言葉が、次から次へと生まれるのか、一度お聞きしたいものです。
この本は、私の本棚の
『オードリー・ヘップバーンの言葉』の横に並べたいと思います。
何かに迷ったとき、誰かに伝えたいとき、何度も開きたい一冊です。