ある朝の母の家での会話です。
テレビを観ながら新聞を読んでいる母と、
母の横で洗濯物を干そうと、しわ伸ばししている私の会話です。
「アメリカの新しいザイデン大統領って・・・」
「お母さん。おしい!バイデン大統領だよ」
「もう😟トランプさんは、覚えやすかったのにね・・・」
このやりとり、もう何度したことでしょうか(;・∀・)
「お母さん、やっぱりスマホ買おうかしらね・・・」
「お母さん、今あるガラケーも持たないのに。スマホ持つ"(-""-)"?」
このやりとりも、何度したことでしょうか(;・∀・)
「え?お母さんガラケーなんて持ってませんよ😮」
「だ・か・ら!そこの充電器にさしっぱなしのがガラケー!」
「じゃあ🙄ガラケーってどういう意味?」
(?_?)
「お母さん、ちょっと待っててね。洗濯ものだけ干してくるからね」
スマホをポケットに忍ばせてベランダへ出ました。
『ガラケー』をググります。
【「ガラケー」とは、「ガラパゴス携帯」の略である。
「ガラパゴス化した携帯電話」とあり・・・】
"(-""-)"フムフム。そういうことか・・・
「お母さん。『ガラケー』って、『ガラパゴス携帯』の略で・・・」
「クラウドファンディングって何?」
話している私の言葉の上に、母は別の話をかぶせてきました(+_+)
母は、既に観ていたTVの話題👇に気がいっていたようです。
「何か新しく事業を始める時、資金集めのために、広く一般の人に呼び掛けて、
それに賛同した人がお金を寄付するしくみだよ」
「そうなんだ🙂学生さんも大変だものねぇ」
「お母さんも寄付してみたら?これからお世話になる医学生のために(^_-)-☆」
「いやーよ!」
"(-""-)"はいはい。自分の事で精一杯に生きているんですものね。
「これに寄付するぐらいなら、あなたにあげたいわ」
と、母は立ち上がりお財布を探し始めました。
(((o(*゚▽゚*)o)))「お母さんそんなん良いって・・・」
「はい。これあげる😃」
と、母が手渡してくれたのは、コープさん(近くのスーパー)の500円割引券でした。
(◎_◎;)クラウドファンディングは現金のみだと思うけど・・・「ありがとう」