with age 92歳の母のぼちぼち介護日記

母の介護を通して、素敵な歳の重ね方を学びます。

2021年 晩春の空の下

兵庫県は緊急事態宣言2日目。

いつもは母とお散歩がてら買い物するのですが、
今日は人出の様子も見たかったので、私一人で買い物に出かけました。

母の住む芦屋は、午前中に買い物を済ませようと考える人で、
芦屋大丸やコープ神戸の食料品売り場は、大勢の買い物客が訪れていました。

以前のように、トイレットペーパーやマスクの買い溜めは見られませんが、
やはりいつもよりは、洗濯や台所備品を少し多く買っている人達が見られました。

クリーニング➡母のズボンのすそ直しをリホーム店➡大丸➡成城石井➡コープと、
1時間ほどで回り母の家へ戻りました。


その後、母と巻き寿司とから揚げ、サンドイッチを持ってお散歩ランチに出かけました。

去年の秋に母と行った公園まで450mの道のりを歩きました。


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明らかに去年の秋より歩くスピードが遅くなっています。
通りのお店を見ながらでしたが、私の足で5~6分の距離を20分かかって歩きました。



なんとか無事に公園にたどり着きました。小さな公園で、私達2人の貸し切りです。
消毒をして、使い捨て手袋をして、感染対策ばっちり(^_-)-☆でお昼を食べました。

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少し風がありましたが、絶好のお外ランチ日和です。


公園で30分程過ごして、家に向かって歩き出しました。

母は5分もたたないうちに😷「ちょっと休憩しましょう」と言います。

(+_+)「まだ5分も歩いてないよ!もうちょっと頑張ってよ!」

😷「そーお…足も痛いけど、シルバーカー押してる腕も痛いのよ…
  あなたも私の歳になったら『あーお母さんも同じような事言ってたなぁ』って
  思い出すわよ…」

(;一_一)確かに。きっとそう思い出すでしょう。

そんな会話をしている時、開店したてのパン屋さんを見つけ、
たった今焼きあがった角食を買う事ができて、
2人で「お家に帰って半分こしようね。ちょっと食べようか( ^)o(^ )」なんて話しながら、
その後は母も足や腕の痛さを少し忘れていたようで、スムーズに家に帰り着きました。


3時過ぎ、主人が迎えに来てくれて、👇ここへ向かいました。

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ここで母用に車椅子を借ります。
以前も旅行に行く時に何度か借りたことがあります。

芦屋市民であれば、いつでも2週間借りる事ができます。

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ハンドルと足置き部分が折れるようになっています。

実は明日から、東京の姉が来てくれます。
姉は病院のクラークで、3週間ほど前に既にワクチン接種が終わっています。
接種後少し腕が腫れたようですが、特に異常はなく無事2回の接種を終えたようです。

GW中1週間ほど母の家で片付けをしてくれる予定です。
今日のようなお天気の良い日は、母と姉が少し遠くまでお散歩できればと借りました。

母も😊「明日から楽しみねぇ」と、姉が来るのを楽しみにしています。

(^_-)ふふふふ。姉も私に負けず劣らず😈残酷娘なんですけどねぇ。
それでもやっぱり娘は頼りになるでしょう❣お母さん❣



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